2011年10月14日金曜日

webサイトの自動テストツール(Selenium)を触ってみた

Selenium IDE,RCを使ってテストの作成、実行を行ったので、軽いまとめ。
webブラウザの操作を記録し、同じ操作を自動実行するというものです。
参考はここここ


Seleniumを使用するメリットは下記。

  • 複数ブラウザで実行できること
    環境の制限で、FFでしか確認してないです。
  • 変数を扱えること
    base URL,アカウントIDなど変数にして、柔軟に試験したいので
  • 画面のスナップショットが取れること
    outputが流動的な場合はどうしても目視確認が必要なため
    また、evidenceとしても有用



はまったのは下記

  • WinXP+safari5で動かない
    サポート対象外バグのためのようだ。
  • globalに変数をもたせる方法
    こちらを参考に、1つのhtml fileに変数をまとめて記述して、テストケースとしてテストスイートに追加した。
    他にもいい方法ないかな。
  • windows環境、IDEで作成したテストケース内のpathをRCで解釈してくれない
    例:IDEでは「../aaa.html」という形式で保存するが、「..¥aaa.html」と直さないといけない。



でも、個人的に各種操作の自動化で使うのは、Perlのモジュールです。。。
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