クラウドサービス APIを試験公開
試験期間中、APIを実行できるのは、「IDCフロンティアのクラウドサービス 上で起動した仮想マシンからのみ」となっていますので、この点は注意が必要です。(4月正式サービス予定)
また、IDCFクラウドのAPIはhttpsのみアクセス可能となっていますので、こちらも要注意です。
それでは、実際にAPIを使ってみましょう。
上記のリンク先に詳細情報のURLが記載されています。
そのURLをクリックすると「Getting Started」がありますので、まずはこれをクリックします。
で、後は記載内容に従ってすすめていくだけです。。。
(会社の同僚がきちんとまとめているので、余計な説明は不要なのです。)
少しだけ、補足を。。。
- 仮想マシンの起動は下記をご参照ください。
IDCFクラウドサービスを使ってみる その1.サインアップ
IDCFクラウドサービスを使ってみる その2.仮想マシンにssh接続する - テンプレートは「CentOS 6.1 64-bit + EPEL + IDCF API Tools」を選んで下さい。
どうでしょうか。
ちゃんと、レスポンスが出力されたでしょうか。
「Getting Started」以外にも開発者向け用などの詳細情報が用意されていますので、こちらも参照いただけたらと思います。
また、上述の資料では、API用コマンド・環境としてPythonが使われています。
APIとしては、CloudStack APIを利用していますので、Pyhton以外の、好みの言語でも使用することが可能です。
多言語でのCloudStack APIの対応事例については、下記をご参照ください。
いろいろやってみる: CloudStack API情報まとめ
下記はCloudStackの情報を網羅的にまとめてあり、参考になります。
クラウド運用構築基盤ソフトウェア「CloudStack」を学ぼう!! | Citrix Blogs
APIで、より便利にクラウドを使いこなしましょう。
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2012/2/21追記
補足しました。