2012年11月24日土曜日

S3互換ストレージ用clientを作成してみた その4

前回のiPhoneアプリでは、URLの作成およびレスポンスの取得まで行いました。
今回、取得したレスポンスを整形し、簡単なViwerを作成します。
Titanium Mobileのtable viewテンプレート(Master/Detail Application)を利用しました。

Bucket内のファイルの一覧。

選択したファイルの詳細画面。
ファイル名、最終更新日時、サイズを表示します。


今回は、Bucket内のファイルの一覧および詳細情報を表示するだけの簡単なviwerを作成しました。

S3互換ストレージを操作するポイントは、専用URLの作成(もっというとsignatureの生成)ですが、今回は、S3用のモジュールを利用する事で、signature生成手順を特に意識することなく、実装することができました。

前回作成したアプリの仕組みを利用すると、複数ストレージサービスの切り替え、ファイル管理などもできそうです。
(iPhone上でのファイルのupload/downloadは、やった事ないので調べないといけない。。。)

簡単ですが、今日はここまで。
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<追記>
2012/11/25 まとめを追記しました。

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