2012年2月23日木曜日

google analyticsでユーザーフローをみる

久しぶりにgoogle analyticsのユーザーフローをみてみました。
このblogの過去1ヶ月のアクセス状況です。

8割程は最初のページで離脱していることが分かります。

いかに離脱率を下げるかですね。






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Seleniumの変数の使い方


備忘録。
Seleniumのコマンドとjavascriptを混在して利用する場合の、変数の定義と参照の対応表です。
これが正しいのかどうか不安ですが。

storeGlobalは、extensionで追加したものです。


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2012年2月17日金曜日

IDCFクラウドサービスを使ってみる その5.APIを使ってみる

2/17より、 APIの試験公開が開始されました。
クラウドサービス APIを試験公開

試験期間中、APIを実行できるのは、「IDCフロンティアのクラウドサービス 上で起動した仮想マシンからのみ」となっていますので、この点は注意が必要です。(4月正式サービス予定)
また、IDCFクラウドのAPIはhttpsのみアクセス可能となっていますので、こちらも要注意です。

それでは、実際にAPIを使ってみましょう。
上記のリンク先に詳細情報のURLが記載されています。
そのURLをクリックすると「Getting Started」がありますので、まずはこれをクリックします。
で、後は記載内容に従ってすすめていくだけです。。。
(会社の同僚がきちんとまとめているので、余計な説明は不要なのです。)


少しだけ、補足を。。。


どうでしょうか。
ちゃんと、レスポンスが出力されたでしょうか。

「Getting Started」以外にも開発者向け用などの詳細情報が用意されていますので、こちらも参照いただけたらと思います。
また、上述の資料では、API用コマンド・環境としてPythonが使われています。

APIとしては、CloudStack APIを利用していますので、Pyhton以外の、好みの言語でも使用することが可能です。
多言語でのCloudStack APIの対応事例については、下記をご参照ください。
いろいろやってみる: CloudStack API情報まとめ

下記はCloudStackの情報を網羅的にまとめてあり、参考になります。
クラウド運用構築基盤ソフトウェア「CloudStack」を学ぼう!! | Citrix Blogs


APIで、より便利にクラウドを使いこなしましょう。

===
2012/2/21追記
補足しました。
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Titanium Mobile アプリを実機にinstallの際のハマりポイント

Titanium Mobile勉強中です。
アプリを実機にinstallの際のハマりポイントを備忘録として残しておきます。


  1. tiapp.xmlのApplication ID入力
    iOS Dev Centerの[iOS Provisioning Portal][App IDs]では、App IDは「Bundle Seed ID」と「Bundle Identifier(ドメインを逆にしたもの)」で構成されます。
    しかし、 tiapp.xmlのApplication IDでは 「Bundle Identifier」のみを指定します。(もし、App IDのBundle Identifierの最後の部分をワイルドカード*で指定した場合、アプリ名を付与する必要があります。)

  2. iTunesのversion up
    日頃使わないMACだったので。。。



下記の本で勉強中です。
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2012年2月16日木曜日

javascriptを勉強する

今年の目標で書いたjavascriptの勉強の途中経過をまとめます。
  • javascript入門編
  • 応用編
    • iPhoneアプリ開発(Titanium Mobile)
      只今、下記書籍で勉強中。
      サンプルアプリ(KitchenSink)を実機で動かすだけでも楽しいです。


    • Webアプリケーションテスト自動化(Selenium)
      以前書いたSeleniumですが、javascriptで書くこともできます。かなりいろいろな事ができます。
      Seleniumの表現とjavascriptの表現が混在するので、どちらも初心者の自分にとってはややこしいです。


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2012年2月14日火曜日

IDCFクラウドサービスを使ってみる その4.NATとポートフォワーディング

今回は以前の記事「IDCFクラウドサービスを使ってみる その2.仮想マシンにssh接続する」で、紹介した「NAT」と、「ポートフォワーディング」について詳しくみていきたいと思います。


  1. ソースNATとスタティックNAT
    ソースNATは仮想マシンからインターネット向け通信の際、送信元アドレスのプライベートIPをグローバルIPに変換します。また、複数のVMで1つのグローバルIPを利用します。IDCFクラウドにて、最初の仮想マシンを作成したタイミングで自動で生成されるのが、このソースNAT用のグローバルIPアドレスです。

    スタティックNATはプライベートIPとグローバルIPを1対1で変換します。IDCFでスタティックNATを利用する場合は、グローバルIPを追加し、スタティックNATを有効化します。




  2. ポートフォワーディング
    上述のソースNATの場合、インターネットから仮想マシン向けの通信はできません。これを実現するのがポートフォワーディングです。グローバルIPのポート単位で、転送先の仮想マシンを指定します。この機能を使えば、1つのグローバルIPの複数のポートを利用して、複数の仮想マシンにアクセスすることも可能です。コストを抑えることができます。
    追加したグローバルIPについてはスタティックNAT無効時は、そのままでは通信できませんので、ポートフォワーディングの設定が必要です。


インターネットから仮想マシン向けの通信については、あわせて、ファイアウォールの当該通信の許可設定が必要となりますので、ご注意ください。
ファイアウォール設定については、以前の記事をご参照ください。

次回は監視サービスについて紹介したいと思います。
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2012年2月12日日曜日

海外のクラウドをRightScaleと接続してみた

前回申し込んだクラウドサービスをRightScaleと接続します。
(RightScale自体のアカウント作成方法や、AWSとの接続については、こちらが参考になります。)

RightScaleにlogin後、メニューバーから[Setteings][Clouds]をクリックします。
下記のように接続したいサービスの+マークをクリックします。


















  • Rackspace
    URL:http://www.rackspace.com/cloud/

    Rackspaceのコンパネにlogin後、[Your Account][API access]の[Username][API Key]を確認します。




    その後、上述のRightScaleの下記画面にて入力し、[Accept]をクリックします。



    接続完了すると下記のようになります。


  • Softlayer
    URL:http://www.softlayer.com/cloudlayer/computing/

    Softlayerのコンパネにlogin後、下記のようにクリック、選択し[User][API Access Key]をチェックします。その後、Rackspaceの時と同様にRightScaleのClouds画面にて、[User ID][API Key]当該項目を入力します。



    接続完了。

     

現時点で確認できたのはここまでです。
Datapipe,Logicworksについては、判明次第、公開したいと思います。
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IDCFクラウドサービスを使ってみる その3.利用特典とは?

前回までで、仮想マシンの起動および接続までできました。

今回は、「利用特典」について紹介したいと思います。
利用特典とは、オプションサービスの無料枠の事です。
IDCFクラウドのサービスメニューおよび料金体系については、こちらで確認できます。

利用特典については、IDCFクラウドのダッシュボードから[サービス][利用特典]を辿ります。
「IP Address:744IP-Hr」「Network bytes:3240GB」と表示されていることが確認できると思います。


「IP Address:744IP-Hr」は、744Hr=24hr*31日すなわち、1つのグローバルIPアドレス 約1ヶ月分が無料ということを意味します。
その1で説明したように、最初の仮想マシンを作成されたタイミングでグローバルIPアドレスが1つが作成されますが、このIPアドレスが無料になります。この無料で利用できるIPアドレスを効率良く利用するのが、コスト削減のポイントです。

「Network bytes:3240GB」については、10Mbps*30日すなわち、約1ヶ月平均10Mbps分のネットワーク料金の無料を意味します。(1ヶ月3240GBを超過した分について、従量料金が発生します。)
一概には言えませんが、トラフィックの変動を考慮すると、最小数Mbps~最大15Mbpsで変動するようなサイトは、ほぼネットワーク料金は無視できるといえるでしょう。


今まで説明した内容について、現在販売中のSoftwareDesign2月号付属の「今日からはじめるクラウド エントリーガイド」のにて詳細に説明されています。
ただいま、IDCFのfacebookページにて、このエントリガイドを先着100名様にプレゼントしています。
ご興味ある方は下記から応募されてはいかがでしょうか。
http://www.facebook.com/fb.IDCFrontier?sk=app_228367747176855


次回は、「IPアドレスの効率良い利用方法」について紹介したいと思います。

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2012年2月9日木曜日

Preziをblogに埋め込んでみた

衝動的に、最近作成したPreziをblogに埋め込んでみました。

方法は簡単。
prezi.comの自分のスライドを選択して、「share」をクリック後、「Embed」をクリックするとコードが表示されます。そのコードをnblogにペーストするだけ。

以下に2つサンプルをのせます。
1つ目は個人的な勉強会で作成したもの。2つ目はへた字fontがあったので試したもの

再生ボタンをクリックすると読み込みを行い、再度再生ボタン押下すると、画面遷移開始します。
スムーズなzoomin/outを確認できます。



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2012年2月8日水曜日

「考える」とは、自分に質問することである

考える技術
大前研一

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2012年2月6日月曜日

憂鬱は凪いだ熱情に他ならない

アンドレ・ジイド
「地上の糧」

疲れた時にはこの言葉を思い出してみよう。


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2012年2月5日日曜日

海外のクラウドサービスを申し込んでみた

RightScaleの勉強をすすめるにあたり、海外のクラウドが気になってきました。
今回は、既に利用したことのあるAWS以外のいくつかの海外クラウドについて、どの程度スムーズに申込みできるか試してみました。
結果をみると、すぐに仮想マシン利用開始したければ、chatサポートを受けながら申込みするのが良さそうです。


  • Rackspace
    URL:http://www.rackspace.com/cloud/

    申込方法:上記リンク先の「CLOUD SERVERS」の「SELECT」から申込み。登録した電話番号に電話がかかってきて本人確認されます。

    備考:私は試しにchatサポートを使いながら申込みしてみました。申込み前に疑問点を解消することができて「軽く背中を押してもらって申込みする」感覚でした。chatサポートの場合だと、上述の電話確認は省略してくれました。また、技術的な疑問点はすぐに、隣のtech staffに聞いてくれるといった、とてもスマートな対応が印象的でした。
    chat開始して30分程度でサーバ接続完了しました。(20分程度はchatでのQ&Aでした)

  • Softlayer
    URL:http://www.softlayer.com/cloudlayer/computing/

    申込方法:上記リンク先の使いたいタイプの「ORDER」から申込み。使用データセンターや、各種オプションを細かく選べます。登録した電話番号に電話がかかってきて本人確認されます。

    備考:週末にもかかわらず、HPから申込み後1時間以内で電話かかってきました。しかし、外出で電話に応答ができず、不在の胸のmailがきていました。後で、mailに記載の番号に電話をかけると、2,3の質問に答えて本人確認完了。本人完了後10分程度で、approveとprovision完了のmailがきました。
    provision完了mailの時には、すでに仮想マシンが起動して課金開始していますので、要注意。
    HardwareFWやIDSなどの各種オプションサービスも豊富で、コンパネから選択できるようです。(有料あり)

  • Datapipe
    URL: http://www.datapipe.com/solutions/cloud_computing/

    申込方法:不明。

    備考:HPみても申込み方法分からなかったので問い合わせ中。chatサービスがあれば気軽に聞くこともできたのですが。。。個人申込みはないのかな。

  • Logicworks
    URL: http://www.logicworks.net/Solutions/Cloud-Computing

    申込方法:上記リンク先の「Sign Up!」から実施。「Sinn Up!」は画面の中ほど。わかりにくい。

    備考:サインアップ試みるもクレジットカード登録のところでエラーになるようで断念。後でchatサポートを受けながら再度トライ予定。
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2012年2月2日木曜日

IDCFクラウドサービスを使ってみる その2.仮想マシンにssh接続する

前回、仮想マシンの起動およびコンソール接続まで行いました。
今回は、作成した仮想マシンに対してssh接続してみたいと思います。
必要な作業はファイアウォールとポートフォワーディングの設定です。

  1. IPアドレスの確認
    「ホーム」「リソース」タブから「ネットワーク」をクリックすると、defaultでアサインされているIPアドレスが1つ確認できます。(一番最初に仮想マシンを作成したタイミングで、IPアドレスが作成されます)




    NATの欄に「ソース」と表示がありますが、これはソースNATを意味します。作成した仮想マシンにはプライベートアドレスが付与されますが、インターネットへアクセスする場合は、defaultではこのソースNAT用のIPアドレスを送信元アドレスとして使用します。

  2. ファイアウォールの設定
    当該IPアドレスを選択したまま、下部の「ファイアウォール」タブをクリックします。
    ここでアクセスを許可する、送信元IPアドレスと、送信先ポートを設定します。
    下記のように、送信元IPアドレスはCIDR表記で行います。ポートはTCP12345を指定してみましょう。最後に「追加」をクリックします。



  3. ポートフォワーディングの設定
    次に「ポートフォワーディング」タブを選択します。
    • パブリックポート:外部から受け付けるポート(先ほどTCP12345で指定しました)
    • プライベート:実際のサーバ側でlisetnしているポート(sshなのでTCP22)
    • プロトコル:TCP
    • 仮想マシン:アクセス先の仮想マシン名を指定最後に「追加」をクリックします。
       


     「ポートフォワーディング」では、ポート単位で特定の仮想マシンに紐づける事が可能な事が分かるかと思います。


  4. ターミナルアプリでssh接続
    アプリは何でもいいですが、Teratermを使ってみます。
    新しい接続で、下記を設定します。
    • ホスト:1.で確認したIPアドレスを入力
    • TCPポート#:3.で設定したパブリックポート番号を入力
    • SSH:SSHv2を選択





    「OK」をクリックし、次画面です。
    ユーザ名は「root」を入力、秘密鍵として前回の「3.仮想マシンを起動」で保存したものを指定します。


ssh接続できない場合は、下記を確認してみて下さい。
  • IPアドレスに間違いがないか
  • ファイアウォールの設定
  • ポートフォワーディングの設定
  • 秘密鍵に間違いないか
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